社長挨拶
ドイツは東西統合された今でも、日本よりほんの少し小さく、
オランダは、面積も人口も、九州とほぼ同じ規模です。
日本は大国に囲まれていますが、ヨーロッパ諸国と比べると、国土面積、人口共に上位に位置しており、
「日本は小さな島国で遅れている」という意見は的を射たものではありません。
海外の人たちと話していると、皆、自分の国を誇りに思っており、他国の人に自国の説明をすることができます。
国際的に活躍している人は、皆、例外なく自国の国民であることを自覚しています。
このように文書で書くと当たり前のことですが、日本人で自国の説明を上手にできる人には、
なかなかお目にかかれません。
もっともっと、我々日本人は、自分から海外に出て、国際的に活躍していくべきです。
日本の文化や技術を、世界に輸出していくことが大切と考えます。
メモリーボックスのテーマである「人生のすべてを記録する」には、まだまだ挑戦しなければならないことは山積みですが、日本発のサービスとして世界的に浸透させるためにも、インフォテクト社員一丸となって、日本国民としての誇りに思いつつ、鋭意努力して参る所存で御座います故、引き続き皆様からのご支援、ご指導のほど賜わりたくお願い申し上げます。
2009年7月31日
株式会社インフォテクト
代表取締役社長 生田 昇
私たちの提供しているメモリーボックスは、
「人生の大切な情報すべてを記録していくこと」
を使命としています。
メモリーボックス内に記録したデータは、日本全国のセブン-イレブンでプリントアウトできるサービスもご用意しており、「メモリーボックス内に記録した情報は、持ち主が望む形でアウトプットする」ことにも拘っています。
メモリーボックスに保存されている情報は、携帯電話から簡単に操作することができるため、「セブン-イレブンが近くにあれば、日本全国のセブン-イレブンを自分用のコピー機」とすることができますが、これは富士ゼロックス社の「ネットプリントサービス」との提携によって実現した、画期的なサービスです。
今後は、メモリーボックスのサービスを日本国内のみならず、全世界の人にこのサービスを提供し、その良さ、感動を世界の人たちと共有したいと考えています。
日本は「天然のお堀」を持つ、
北はロシア、東は太平洋を挟んでアメリカ、カナダ、
南はオーストラリア、西は中国と、
世界で最も広い国1〜4位と6位の国々に囲まれている島国です。